先行医ひなたの日常ブログ

田舎の研修医の日常を書いていきます。

学生さんが下についた話

こんばんは。
最近は毎日クタクタで帰宅後、研修医発表のスライド作りなどで忙しい毎日でした。。。

やっと11月も半分が終わるので残り半分無理せずやっていこうと思います。

やはり新しい科は辛いですね。
自分は容量が悪くて毎日ミスをしたりすべきことまで気が回らなかったりとダメダメで疲弊しています。とはいっても影響は患者さんに出てしまうので医療人としてはそこを第一に考えなくてはならないとは思っています。
とりあえず来週の発表が終われば精神的に少しは楽になるかな……?という感じです。

さて、私の病院には大学病院の学生さんが1ヶ月実習に来ます。
先月はたまたま私が回っていた科で下についていたのでできる範囲のことを教えたりもしていました。
自分が学生の頃を振り返ると早く帰りたいとかなるべく自習の時間が欲しいとか、全然積極性のない見本にならないような心持ちでした。ですが今回ついていた学生さんは非常に積極性があって色んなことを学びたいという意識があり見直すばかりでした。
学生の頃からやる気のある人は研修医になってもそのような気持ちで行くんでしょうね。
私は勉強もあまりできる方ではなくやる気もなかったので研修医でやばレジ候補にならないように積極性を出していこうとは思っていました。でも人間ってそんなに簡単に変わらないので日々意識して行くしかないんでしょうね。

我々は教えられている立場でありそれでお給料をもらっているので、それ相当の態度で礼儀を持って日々働いて行かなきゃ。
少しずつ意識を変えて。


おまけ
最近食べたラーメン