先行医ひなたの日常ブログ

田舎の研修医の日常を書いていきます。

研修医の内科病棟業務

こんばんは。

年末年始、皆さんいかがお過ごしですか。
私は31日の夜から当直でそれまではお休みなのでのんびりと生活しています。ちなみに12/31から1/5までは仕事なので英気を養っておきます。

さて内科業務についてですが、内科と言っても手技的なものが意外とあります。

軽く上げてみると
消化器→内視鏡
呼吸器→気管支鏡、胸腔穿刺
循環器→心臓カテーテル
神経内科→腰椎穿刺
腎臓内科→シャント造設

などなど、他にどの科にも共通するものとしてcvカテーテル挿入がありますね。
(わからない方はググってみて)

私が行った手技としてはcv挿入、腰椎穿刺くらいですかね。初めて手技をやったときは全然できませんでしたし、恐怖心が強かったです。腰椎穿刺は特に怖かったですね。ですが、何回か挑戦させてもらえるうちに自分1人でも出来るようになり日々成長しているのが嬉しく感じていました。

市中病院だとは自分からやる気を見せてやろうとすればなんでもやらせてもらえるし手技も回ってくるのでありがたいです。

医師はできて当然と看護師さんからは思われていますが誰だって最初は初心者なので1から学ぶつもりで積極的に取り組むことが大切ですね。

手技以外の業務としては検査、点滴オーダー、定期処方、入退院サマリに記載等があります。
まだ1年目なので自分でオーダーして上級医に確認してもらったりという感じです。診療科が変わるごとに使う薬も変わったりどれくらいの量がということも一回一回勉強で大変さはありますが、これも慣れるしかないのが辛いところ。
来年度もあと3ヶ月経てば2年目になりますのでできる限り覚えていきたいです。



おまけ

今日はともだちに誘われて初タピオカ飲みました。店の中に水槽があってインスタ映えしてくださいと言わんばかりの立派な水槽でした。とりあえずブームの年に飲めてよかったかなと思います。


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